カロリーゼロの罠:逆に太りやすくなる可能性も・・

私たちが普段、どのくらい食品添加物を食べているか知っていますか?じつは日本人は平均して毎年4キロから8キロもの食品添加物を食べていると言われています。外食が多かったりコンビニの利用が多い女性の場合、その何倍もの食品添加物を体内に取り込んでいる可能性もあるのです。

もちろん、添加物の安全性はテストされているわけですが、化学製品は多かれ少なかれ、体内の酵素を消耗して代謝を阻害してしまいます。食べてすぐにダメージが目に見えないからこそ、気をつけていないと、肌荒れや代謝に問題が発生する可能性もあります。

特に気をつけたいのはダイエット食品です。ダイエット食品はカロリーを少なくするために多くの添加物を使います。たとえばカロリーゼロで甘みを出すために、合成甘味料を必ずといっていいほど大量に配合していることが多いのです。ステビアというカロリーゼロで体に害のない甘味料もありますが、味のせいなのか、コストのせいなのか、滅多に使われることがありません。

まるでタバコを吸って食欲を抑えるの同じように、体にダメージを与えながら一時的なカロリー制限を行うことになります。

肥満体型でなかなか痩せない人には、西洋薬を頻繁に利用している人が多いという意見もあります。添加物は薬と同じように体内の代謝を乱す原因となり、エネルギーの生産を逆に阻害してしまうことにもなりかねません。

わたしはいろいろなダイエット成功者を見てきましたが、いわゆるダイエット食品で痩せた人は個人的には見たことがありません。

なぜなら、摂取カロリーを少々抑えたとしてもカロリーをエネルギーにかえる代謝活動を上げない限り太りにくい、痩せやすい体質に変わることはできないからです。

添加物のダメージを減らすためには、もちろん食品そのものの成分表示に気をつけることも大事ですが、日常生活のほとんどの食品に添加物は使われているので完全に排除することはできません。

添加物の量も明示されていないので、体内に入る量をコントロールするのは相当の健康マニアでも無理だと思います。

ただ少なくともカロリーゼロだったり、ダイエット食品と言われるものには注意したほうが良いかもしれません。近年の研究によれば、普通の砂糖よりも合成甘味料を使用した飲料のほうが太りやすいという報告もあり、低カロリーだからといって安心することはできません。甘い話はない、ということですね。