食べすぎた後でも有酸素運動をすぐ行えば太らない

食べ過ぎたあとは、直後の運動が大切です。カロリーオーバーしても、すぐに燃焼させることで脂肪としてカロリーが蓄積されることなく体重増加や体脂肪が増えることを防止することができます。

運動するときには、運動のタイプが大事ですが、女性がやりがちな失敗は、食べた後の運動としてストレッチなどを行ってしまうことです。

食べ過ぎた後は、30分前後で血糖値が急上昇して血糖値があがると、脂肪を溜めるホルモンが分泌されますインシュリンというホルモンなのですが、カロリーを脂肪に合成して体内に溜め込む働きがあります。

食べれば食べるだけ、この脂肪蓄積ホルモンであるインシュリンが分泌されますし、一度に大量に食べると、さらに太ります。。

逆に言うと、血糖値を上げないようにすることで、太りにくくなります。

そのためには、食後にエネルギーを効率よく消費する運動です。つまり有酸素運動がとにかく大切なのです。

ストレッチは、血行をよくして、たまった脂肪を燃やしやすくしたり痩せやすい体質をつくるためには大切なのですが、食後のカロリーを脂肪に変わるのを防ぐわけではありません。

筋トレはさらに問題があります。食後は食べ物を消化するために胃腸に血液が集中していますので、その段階で、激しすぎる運動をすると、胃腸に血液が足りなくなります。その結果、消化不良になったり、胃や腸の内蔵機能にダメージを受けてしまいます。

内臓にダメージが蓄積すると、新陳代謝が低下してしまい、自律神経も狂いがちになります。食後の筋トレはあまりメリットがないばかりか、悪影響のほうが大きいと考えられます。

ウォーキングなどの軽めの有酸素運動であれば、それほど内臓に負荷はかからないですし、血液中のカロリーをエネルギーに変えるので血糖値が安定し、インシュリンの分泌が抑制されます。つまり食事が脂肪に変わるのを防止することができます。

有酸素運動の後は、しっかり水分も補給しましょう。食べてすぐ水を飲み過ぎると胃液が薄まってしまい、消化不良になってしまいますので、食べた後、最低でも30分は空けてから、たくさん水を飲みます。

一日1.5リットルの水を飲むだけでも消費カロリーが30パーセントもアップした、というデータもあるくらいで、水分補給は、基本ですが、重要です。

食べた後の有酸素運動、その後にしっかり水分補給。この2つを意識することが、食べ過ぎても太らないポイントです。

まとめ・・・

食べ過ぎた後に、カロリーを脂肪に変えないためには有酸素運動がいちばん効果的です。その理由は、ホルモンにあります。

食べた物を脂肪に変えるのは脂肪蓄積ホルモンであるインシュリンの働きによるものです。食べ過ぎたあとは、血液中の糖分が増えてインシュリンが分泌されやすく、一気に脂肪蓄積が進みます。

食べた後に有酸素運動で血液中の糖分をエネルギーに変えることで血糖値を安定させ、インシュリンの分泌を抑えることができます。