ダイエットに失敗するのは砂糖中毒のせいだった

『砂糖中毒』という症状が注目されています。

お菓子やジュースなどの糖分の過剰摂取により、からだが砂糖を求めてしまう依存症になってしまい、肥満だけでなく、肌が茶色く変色したり、糖尿病になるリスクが上がります。

アメリカでは小中学校でジュースが禁止されるなど、砂糖中毒への問題意識は世界中で上がっています。

アメリカ心臓協会の発表によると年間18万人が砂糖の過剰摂取により死亡しているというデータもあります。

ニコチン中毒、アルコール中毒に比べて問題になることは少ないですが、日本人でも約5割、つまり2人に1人が『砂糖中毒』だと言われています。

砂糖中毒の症状としては、長期的には糖尿病や脳梗塞になったりするリスクもありますが、私達にとっては、空腹感が強くなる、食欲が我慢できなくなる、ということがいちばんの問題です。

ダイエットしようと思っても食事が我慢できない。健康的な食事がしたくてもこってりした味でないと満足できないということです。

砂糖は自然界に存在しない甘みなので、1度依存症になると砂糖以外では満足できません。

味覚と食欲が狂ってしまいます。

『砂糖中毒』から抜け出すことが難しい原因は糖分を減らしたり、食事を減らすことにより『禁断症状』ともいえる症状が起こるからです。

その主な原因は『血糖値』にあると言われます。砂糖の過剰摂取により不安定になった『血糖値』が急速に低下する『低血糖』状態がつらすぎるからです。

砂糖中毒者が食事や糖分を制限しようとすると、健康な人に比べて何倍も「飢餓感」があります。

砂糖中毒者の食事制限は健康な人の『断食』並の苦しさがあります。

本人にとっては『断食』並の苦しさでも、本人以外の周りからはただ我慢できない人に見えます。

『食べるのが悪い』と言われて終わりです。
『意志が弱い』と言われて終わりです。

あなたが食べ過ぎてしまうのはだらしないのでも、意志が弱いのでもなく単純に『砂糖中毒』である可能性があるのです。