砂糖依存症の症状が怖すぎる

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砂糖をとるとシュガーハイになる、と言われます。シュガーハイとは、砂糖で気分が良くなる人のことですが、要するに、タバコや薬物のように中毒になってしまう、という意味です。

砂糖は体内に入ると急激に血糖値を上昇させます。急激に血糖値が上がると、体内では糖分を細胞にとりこんで血糖値を下げるためにインシュリンというホルモンが分泌されます。

インシュリンの効果は数時間続くので、インシュリンが分泌されすぎると血糖値が下がり過ぎて、低血糖になってしまいます。低血糖状態では倦怠感、頭痛、イライラなど、様々な不調が起こります。

低血糖状態はいわば砂糖中毒の禁断症状のようなもので、血糖値をすぐに上げるために、また砂糖が欲しくなってしまいます。

甘い物がやめられない人は多いと思います。実際に、砂糖中毒はタバコのニコチン中毒よりも離脱が難しいとも言われます。

砂糖中毒は3つのルートで悪影響を及ぼします。まず、体内を酸性に傾けて、カルシウムを流出させてしまいます。カルシウム不足がいらいらの原因であることはよく知られていますが砂糖を取り過ぎると、まずカルシウム不足になります。

つぎに血液中に入り込んだ砂糖は、シュガークリスタルという砂糖の結晶を形成してしまいます。血液中のシュガークリスタルは、血液の流れを悪くしたり、細菌のエサになって、血液中でも有害物質を発生させてしまいます。

同じ糖分でもフルーツの糖分はシュガークリスタルを形成しません。すぐにエネルギーに変換され、消費されるからです。

最後に、腸内で悪玉菌のエサになり、腸内環境を悪化させてしまいます。

便秘の時にイライラしたり、肌荒れが起こるのは腸内で悪玉菌が増殖して毒素が発生しているからです。甘いものが大好きな人に腸がきれいな人はいません。

砂糖のダメージを減らすためには、甘い物自体をやめるのが一番ですが、すぐにやめられるのであれば苦労しません。

白砂糖は体に悪いですが、黒砂糖、ハチミツは体に良いと言われます。糖分とバランスをとるように、必須ビタミンミネラルを摂取すれば砂糖のダメージは最小限に抑えることができるという意見もあります。

ビタミン・ミネラルを摂取するポイントは天然のものをとることです。合成のマルチビタミンなどは吸収されないだけでなく、体内で異物として認識され、酵素阻害物質となってしまうこともあります。つまり胃を痛めたり、代謝を妨げる恐れもありますので注意してくださいね。