なぜストレスを感じると甘い物が欲しくなるのか?体と脳のメカニズム

なぜストレスを感じると甘いものが食べたくなるのか?ということについて話したいと思います。

わたしたちが食欲を感じるメカニズムには自律神経というものがあります。

緊張状態で交感神経が活発化すると食欲がなくなり、リラックスして副交感神経が優性になると食欲がでます。

かんたんに言えば、交感神経が優勢になるのはスポーツの試合中や会議中です。

アスリートがオリンピックの試合中に美味しそうにご飯を食べている姿はなかなか想像しづらいと思います。

副交感神経が優性になるのは、リラックスしたときで、たとえばスポーツの試合後や、仕事が終わったアフター5です。

せっかく美味しいディナーを食べるのであれば、仕事中や会議中ではなく、仕事が終わった後好きな友人や家族と一緒に食べたいですよね。

ここで少し考えてほしいのですが、

ストレスを受けると普通は交感神経が優位になります。

ストレスと戦わないといけないからです。

交感神経=食欲減退なので、本来はストレスを感じると食欲がなくなるはずなのです。

ストレスを感じて甘いものが食べたくなるのは、じつは食欲とは別の原因があるといわれます。

ストレスを感じたとき、甘いもの以外には何が欲しくなりますか?何がしたくなりますか?

おそらくあなたが喫煙者であればダントツで第一位が『タバコ』だと思います。他には『コーヒー』『お酒』という答えもあると思います。

そうです・・・

わたしたちは、ストレスを感じると『タバコ』『酒』『コーヒー』『甘いもの』が欲しくなります。

これらに共通するものは『ドーパミン』です。甘いものも『ドーパミン』を分泌させる効果があります。

つまり『嗜好品』として『甘いもの』が欲しくなるのです・・・