30歳以降の体型維持のためには脂肪燃焼酵素の活性化が必要

30代の女性の多くは、代謝の低下を実感していると思います。たとえば冷え性がひどくなった、便秘が悪化した、ダイエットしても体重や体脂肪が思ったようにスムーズに落ちない、といったことです。

代謝を行っているのは、体内酵素の働きです代謝酵素とも呼ばれ、エネルギーの生産、ターンオーバーなどを司っているのが、体の中にある、細胞が作り出す酵素なのです。

代謝酵素は歳とともに低下していきます。特に20歳以降はどんどん減少していき、30歳を迎えた頃には、ピーク時である20歳と比べて明らかに低下してしまう人がほとんどです。

時々、年齢が上がってもまったく体型がかわらなかったり、10代のような体型をキープしている人がいますが彼女たちは、運よく代謝酵素が低下していない人種です。

代謝は、食事からエネルギーを作り出したり、体脂肪を燃やしてエネルギーに変える働きがあります。

代謝活動が低下すると、運動しても脂肪がなかなか燃えないなど、ダイエットしようとしてもスムーズに体重が落ちなくなります。

脂肪の燃焼のためには、体脂肪を分解しないといけませんが、この脂肪を分解するのが脂質代謝酵素と呼ばれる、リパーゼという酵素です。

年齢が上がって、体脂肪が落ちにくくなるのは、リパーゼの活性が下がっているから、と言われています。

アメリカでの研究では、肥満の人は、普通体型の人に比べて体内のリパーゼが少ないという結果も出ています。

代謝は年々低下するので、今から5年後はさらに低下しています。現時点でダイエットができない、太りやすいと感じている場合5年後には、さらに太りやすくなっている可能性が高いのです。

太りやすくなる時期は、個人差がありますが、だいたいは30歳から30代後半にかけて、その時期が訪れます。

同じ食生活、同じ生活リズムを続けていたのに、あるときから急に太り出すことがありますが、その理由は、食事の脂肪やカロリーの量が代謝を超えてしまいリセット出来なくなった結果、毎日少しずつ太っていくのです。

今痩せられない、体重が落ちない、という場合は、一刻も早い対処が必要だと思われます。体脂肪がつけば、それだけむくみや冷えが起こりやすくなりさらに痩せにくい状態になる可能性もあります。

まとめ・・・

30代の多くの女性が、代謝の低下を感じていると思います。ひとたび代謝の低下により痩せにくい体質になってしまうと、食事制限をしても、運動しても思ったように体重が落ちなかったり、体脂肪が落ちてくれません。

わたしの友人の中には1日500キロカロリー以下の食事制限をしても痩せない、という女性もいます。思ったように痩せない、と感じているのであれば、さらに食事制限したりすることで、逆に痩せにくい体質を作ってしまう可能性もあります。