睡眠の質を上げると痩せる理由|成長ホルモンは痩せホルモン

夜遅く食べる場合できるだけ太りにくいものを選びたいですよね。そのときのポイントは、高カロリーなものを避けるのはもちろんですが、カロリーと合わせて消化にかかる時間を意識しましょう。

私たちが食べ物を食べた後、胃の中で消化にかかる時間というのは食べ物の種類によって、何倍も違います。

よく食べてすぐ寝ると豚になる、と言われる理由は、食べたものが胃の中に残ったまま睡眠にはいってしまうと食べたもののカロリーがそのまま脂肪として蓄積されやすいからです。

さらに、成長ホルモンやグルコガンなどの脂肪を燃やしてくれるホルモンの分泌が抑制されてしまうので、何倍も太りやすいのです。

そこで、夜遅くなればなるほど、消化によいものを食べることが大切です。いちばん消化によい食べ物はフルーツです。フルーツは人間にとってほとんど消化の必要のない状態のいちばん体に優しい栄養素が入っています。

よく病気の人にお見舞いでフルーツを持って行きますがそれは、フルーツがからだに負担をかけない食べ物だからです。

最近はコンビニでもリンゴやバナナなどが売っていることがありますし、生のフルーツを常備するのが難しい人はドライフルーツもありです。

逆に避けるべきは、たんぱく質と脂質のとりすぎです高タンパク低脂肪の食事がダイエットによいと言われますが、夜遅い時間の場合、たんぱく質も少なめにしたほうがよいです。

たんぱく質や脂質を消化するにはだいたい4時間からながければ6時間くらいかかると言われます。

寝る前に、肉をたっぷり食べてしまうとほとんど睡眠中ずっと胃が消化のために働き続けることになります。

当然、胃腸が疲弊してしまいますし、睡眠の質も下がるので肌や体調の面でもトラブルが起こりやすくなります。

わたしは、夜肉を食べ過ぎると必ずニキビが大量発生していました。昼に食べても大丈夫だったので、未消化の状態で寝てしまうことがどれだけ体に負担をかけるのか、身をもって体験しました。

夜の食事はカロリー計算以上に、消化時間の計算が大切です。
寝る時間から消化時間を逆算して、高タンパクや高脂質の食事は寝る前に6時間空けられる時に食べたほうがベターです。

フルーツなど消化に良い物は腹持ちが悪いですが、寝る前であれば、それもマイナスになりません。

寝ている間の成長ホルモンはダイエットだけでなく、肌やアンチエイジングの面からもとても大切なので、睡眠の質を上げるためには、夕食や夜食は消化時間に気をつけるのがとても大切です。