砂糖の摂り過ぎは美白にダメージ大|肌を黒くする糖化メカニズム

肌が黒くなる食べ物といえば砂糖です。

砂糖で肌が黒くなるメカニズムは2つあります。

1つ目は『糖化』というメカニズムです。

血液中の糖分が大量にある『高血糖』状態だと、肌のタンパク質に糖分が付着してしまう『糖化』反応(メイラード反応)が起こります。

『糖化』反応によってタンパク質が変質して『糖化最終産物』という恐ろしい物質になるのですが『糖化最終産物』というのは簡単にいえば、キャラメルのことです。

タンパク質が砂糖とくっついて、キャラメル状に焦げ付いた状態になります。

顕微鏡で見ると、キャラメル状なのですが、肌の変化としては、茶褐色の黒ずんだ状態になります。

現在では、『糖化』が老化の最大の原因と言われています。

肌を黒くするだけでなく、コラーゲンも劣化してしまい肌の弾力がなくなり、シワやたるみの原因も作るからです。

砂糖によって肌が黒くなるもう一つのプロセスは血液をドロドロにするからです。

砂糖などで糖分を摂取すると血液中の糖分が増えて、細菌が繁殖しやすくなり同時に血液が酸性に傾いて免疫力が低下します。

細菌が増えて、免疫力が下がるので相乗効果で病原菌が増殖しやすくなります。

カゼやインフルエンザなどの病気のリスクも増えますし、病気にならなくても、細菌の出す毒素が増えます。

血液中の毒素が増えるということは肌に内部からのダメージが増えるということです。

ニキビや炎症を起こすことになり、赤みやメラニンの蓄積、細胞の異常などが繰り返されます。

お菓子を食べ過ぎてニキビが出来た経験もあると思いますが、肌の表面でニキビが出来るということは肌の内部でも同じような炎症が起こっているのです。

『糖化』や『毒素』は体の内部の話なのでいくら化粧品や器具を使っても防ぐことができません。

食事からの改善が必要ですが、

「分かっていてもお菓子がやめられない」

と思います。

なぜなら、お菓子には依存性があるからです。

お菓子や過剰な糖分から肌を守るためには『血糖値』を抑制することが大切です。

『血糖値』を抑制することで、肌のダメージが少なくなるだけでなく、食欲や空腹感が減り少ない量で満足でき、しかもお菓子依存症も改善することができます。