肌の回復力に関係の深い臓器とは?

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肌の疲れが回復しない、よく寝たはずなのにスッキリしない。。その場合、内臓が疲弊している可能性が高いのですが特にダメージが蓄積しやすい部分は、肝臓です。

アルコールが肝臓にダメージを与えることはご存じだと思います。その理由は、アルコールは体内にアセトアルデヒドという毒素を発生させてしまうので、肝臓が毒素の分解にフル活動するからです。

二日酔いの時に、何も食べる気が起きなかったり、からだもだるいと思います。アルコールの分解には、ビール一本あたり3時間以上の時間がかかります。夜、ビールを3,4本飲めば、次の日の昼くらいまで体内は解毒活動で大いそがしなのです。

そのあいだ、肝臓がアセトアルデヒド分解酵素という解毒酵素を作り続けているので、それ以外の体内酵素が停滞してしまいます。胃が分泌する消化酵素もうまく作ることができません。新陳代謝を行うための代謝酵素も低下します。

体内の酵素を減らしてしまうのはアルコールだけではありません。暴飲暴食はもちろんですが、加熱した食品や揚げ物などの酸化した油、肉類などの動物性食品の食べ過ぎ、さらに食品添加物も解毒が必要なので体内酵素を減らします。

胃腸の調子が悪ければ、食欲減退や便秘・下痢などの目に見える症状が現れやすいのですが、肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれて、多少疲弊していてもずっと自覚症状がありません。気がついたら内臓疲労が蓄積してしまっています。

現代の食生活は人間本来の解毒能力を大幅に上回っているので長年の間に肝臓に疲弊が蓄積しています。肝臓の疲労を回復させるためには、プチ断食など、内臓の活動に休息を与える時間を持つことが大切です。

プチ断食に効果的なのは、朝食の置き換えです。生理学的に午前中は排泄活動が活発になる時間帯だからです。