低カロリーでお腹をいっぱいにする方法:食物繊維の正しい摂り方

低カロリーでお腹がいっぱいになるものには、こんにゃくや海藻類などが代表的です。

こんにゃくや寒天を使ったダイエット食品も簡単に手に入りやすいです。

ただ、実際に試した人は分かると思いますがコンニャクも寒天も、食べた時はいいのですが、なんだかすぐにお腹が空いてしまいませんか?。

わたしも何度か試しましたが、食べて2時間後にはお腹が空いてしまい、結局菓子パンなどを食べてしまったり、その後の食事のボリュームが増えてしまったり思ったように上手くいきませんでした。

色々調べて分かったことですが、コンニャクや寒天の成分というのは『水溶性食物繊維』と呼ばれるタイプです。

『水溶性食物繊維』は水と混ざって膨らむのでカロリーゼロでもボリュームがあります。

便を柔らかくしてくれる効果もあるのでカチカチやコロコロ便を出やすくしたり便秘体質を改善するのにも効果があります。

『水溶性食物繊維』にはメリットがとても多いのですが、コンニャクや寒天を食べる場合メリットの半分がなくなってしまいます。

なぜなら、食べる『前』に水分を吸収して膨らんでしまうからです。

食べないよりはマシですが、せっかく水溶性食物繊維を摂るのであればもっとおいしい摂り方があります。

具体的には、水分を吸収して膨らむ『前』の水溶性食物繊維そのものを摂取することで食事からの糖分や脂肪分を吸収してくれます。

カロリー抑制や腹持ち改善効果があります。

お腹の中で糖分や脂肪分をスポンジのように吸い取って膨らんでくれることで、カロリーが一気に吸収されないので脂肪になりません。

脂肪合成ホルモンであるインシュリンはカロリーを一気に吸収すると分泌されます。

脂肪を作らないためにはカロリーの吸収を『遅らせる』ことが大切なんです。

さらに、カロリーの吸収を遅らせることで空腹感が徐々にコントロールできるようになります。

修行僧などのが数週間の『断食』を行いますがなぜ厳しい『断食』ができるのかというと普段から、精進料理などを食べているからです。

精進料理はカロリーが少なくて、しかもゆっくり吸収される料理の代表です。

コンニャクそのものよりも、コンニャクの原料の水溶性繊維であるグルコマンナンなどを食事と一緒にとることで、コンビニ弁当が精進料理なみのダイエット&空腹コントロールできる食事になります。