カルアミルクには脂肪を作る要素が全て詰まっている

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カルアミルクほど太りやすい飲み物はないと思います・・甘くて美味しいですが、体に負担をかける要素がてんこ盛りです。

わたしの周りでも、カルアミルクが好きな子って、どことなくぽっちゃりした感じの子が多い気がするんです。失礼なことは分かっているけど、カルアミルクに限らず太りやすい食べ物、飲み物ってあるみたいです。その中でもカルアミルクは、特に太りやすい組み合わせだと思うんですよね。

まずアルコールと牛乳の組み合わせが良くないです。牛乳は意外と消化に悪くて、日本人の半分は牛乳を分解する酵素を十分に持っていないと言われます。乳糖不耐性といいます。つまり2人に一人は牛乳を飲まない方が良い体質です。

アルコールは体内でアセトアルデヒドに分解されて、肝臓によって解毒される必要があります。アルコールの解毒に必要なのがアセトアルデヒド分解酵素という体内で作られる酵素です。このアセトアルデヒド分解酵素も、日本人には少ない人が多いのです。

つまり、牛乳とアルコールという、消化・分解にとても体に負担のかかる液体を同時に摂取してしまうのがカルアミルクです。そして、当然のことながら、コーヒーリキュールの糖分が入ってきます。

アメリカの肥満者を対象に行われた実験では、太る食事の特徴として、糖分だけよりも、糖分と脂肪分のミックスが一番太りやすいという結果が出ています。

カルアミルクは栄養素の面でも、糖分+牛乳の脂肪分という、太りやすい組み合わせなのです。

同じ糖分でも、フルーツなどの場合、即座にエネルギーに変換されるので、よほど食べ過ぎない限り太ることはありません。

ところが、アルコール+牛乳+砂糖、という組み合わせは消化・吸収に大量の酵素を使用するために、カルアミルクの糖分と脂肪分は、すぐにエネルギーとして利用されることはなく、脂肪として蓄積される運命にあるのです・・・