甘い物の禁断症状:原因不明の欲求の正体

sugar-cube_1280
どうしても甘い物や間食がやめられないのは脳が甘いものを欲しているからです。

オーストラリアのマッコリー大学の研究によると、甘いもので『300種類』以上の脳内物質が変質してしまうことが明らかになりました。

簡単に言うと、砂糖や甘いものを摂りすぎると脳の働きが少しおかしくなってしまうということです。

まだまだ、砂糖の悪影響については研究途上にありますが、少なくとも現時点でも、砂糖や甘いものに依存性があることは確実です。

お菓子やチョコなどを食べると一気に血液中に糖分が流れ込む『高血糖』という症状を引き起こします。

急性『高血糖』が繰り返されることにより、しばらく食べなかったり間食をしないでいると強烈な空腹感やイライラや不安が起こる『禁断症状』が起こるようになります。

いままで、タバコを吸っていた人は分かると思いますがイライラしたときなど、どうしようもなくタバコが吸いたくなります。

タバコ以外では、満足できない欲求です。

依存性というのはそういうものです。

どうしても間食がやめられない場合、ニコチン中毒のタバコ依存症と同じように砂糖中毒、お菓子依存症になっているか一歩手前の状態にあるかもしれません。

タバコがやめにくいのは『禁断症状』があるからです。

自殺願望が出たり、体の中を虫が這い回っている幻覚が出たり、冬でも突然汗だらけになったり、100m先から分かるくらいガクガクブルブル手足が震えたり。

ということはお菓子ではありませんが、お菓子や間食もニコチン中毒によく似ていて明らかに体調が悪くなるわけでもないのにどうしようもなく食べたくなってしまいます。なぜだか分からないけど、食べたくなります。原因不明の欲求ですが、かなりやっかいです。

まず、体が求めている、依存している、ということを理解しない限り、自分の意志の弱さだけ攻め続けて自己嫌悪と自信喪失を繰り返すだけです。