体に良い水の選び方:日本で無視されているトレースミネラルとは?

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日本の水道水は世界的にはハイレベルだと言われます。それでも塩素を初め、10種類以上の有害物質が含まれていて、中には発がん性があるものも含まれています。

湯冷まし、といって1度沸騰させた水道水を冷まして飲む人もいますが、沸騰させることでカルキ臭さはなくなるものの、発がん性は逆に上がる、というデータもあります。飲んだだけでは分からない成分もあるので、初めから信頼できる水を飲むことが大切です。

浄水器を通す手もありますが、飲み水として考えると必須ミネラルまで除去されてしまうので、あまりオススメできません。

また、ミネラルウォーターの場合、ミネラル分が豊富な硬水は飲みにくいという問題もあります。

ミネラルには、カルシウムやマグネシウムなどの主要ミネラル分だけでなく、微量ミネラル、別名トレースミネラルと呼ばれるものがあります。トレースミネラルは100種類以上もあるといわれ、微量すぎて無視されがちですが、不足すれば体調に問題が出てしまいます。

これらの微量成分はマルチビタミンサプリメントなどでは補えないのですが、どれも、生命に必要な栄養素です。日本では無視されていますが、アメリカではトレースミネラルのサプリメントはとてもよく売れているようです。

こららの微量ミネラルを簡単に補うためには天然の塩(食卓塩はダメです)や、にがりを水に少々加えることです。簡単に体に良い水ができあがります。

もう一つの方法は野菜をたくさん食べることです。野菜は土壌からミネラルを吸い上げています。特に生野菜を食べることで微量ミネラルも摂取できます。普段、野菜をあまり食べない人は特に微量ミネラルの不足に要注意です。

ただし、生野菜は大量に食べられないですし、ミネラル豊富な土壌で育った野菜、つまり有機野菜は手に入りにくく、高価なのが難点です。

野菜を大量に食べるかわりに、市販の酵素ドリンクや、野菜を原料にしたサプリメントを使う手もあります。酵素ドリンクは何十種類もの野菜が発酵されているので、微量ミネラルを含む野菜の栄養素を丸ごと摂取できるのが酵素ドリンクの利点です。