良質なたんぱく質と最低のたんぱく質:海外セレブが絶対食べない食品とは

肉を食べないとたんぱく質不足になる、というのは完全に嘘です。動物性食品が優れていると言われる理由として、たんぱく質が豊富だからと言われますが、たんぱく質よりさらに脂肪(しかも質の悪い脂肪)も大量に含まれています。

実は大豆や未精製の穀物は肉と同じくらいたんぱく質が入っています。だいたい100グラムにつき20グラムがたんぱく質なのです。これは牛肉や豚肉でも同じくらいなのです。

アメリカでは伝統的な和食こそが健康にとって最高の食事と言われています。和食といっても、牛丼や天ぷらではもちろんありません。玄米や雑穀、大豆食品などを中心に、味噌や納豆、漬け物といった発酵食品を加えた食事です。

なぜ健康に良いのかというと、まず腸がきれいになります。納豆は食物繊維が豊富な食品として注目されたこともありますが、納豆だけでなく、未精製の穀物はとても食物繊維が豊富です。発酵食品であれば、さらに腸内環境を改善してくれます。

逆に、動物性の食事は腸を汚くしてしまいます。日本人の腸は長く、欧米人の腸は短い、と言われますが、実は体質や遺伝的な要素よりも食事の影響が大きいと言われます。

欧米人であっても植物性の食事を中心にした生活を送っていると腸は柔らかく長い、きれいな腸になるそうです。逆に日本人でも、肉や牛乳などの動物性食品中心の生活だと腸は硬くて短い、汚れた腸になってしまうそうです。

動物性食品は腸を汚すだけでなく、体を酸化させてしまいます。動物性脂肪は、血液をどろどろにすると言われますが、牛や豚などは人間のよりも体温が高いので牛や豚の中ではさらさらの脂肪分も人間の体内では固まってどろどろになってしまうそうです。

肉を食べる場合、加熱することが多いですが加熱された脂肪は過酸化脂質となります。酸化した油は体内の過酸化脂質を増やしてしまい肥満だけでなく体臭の原因にもなります。

20歳くらいまでの若い頃であれば消化酵素が豊富で、多少の動物性タンパク質や脂肪もしっかり消化できますし、脂質代謝も良いので脂肪分はエネルギーに変換することができます。

しかし、30歳以降になると、徐々に消化も落ちて脂質代謝も落ちてしまうので、動物性食品のダメージが大きくなります。

特にダメージの大きな食事としては揚げ物です。ただでさえ消化が困難な動物性たんぱく質と脂質ですが、揚げ物は超高温での調理になりますのでさらに酸化がすすみます。

欧米で健康に気を遣っている富裕層の人たちは揚げ物は全く食べないといいます。肉をすべて食べないのは難しいかもしれませんが、揚げ物だけは避けるように心がけましょう。