仕事後の強烈な食欲を賢く処理する方法

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仕事が終わった後の食欲は本当に我慢しづらいものです。緊張から解放された直後は副交感神経の働きにより食欲中枢が刺激されてしまい、一気に空腹感が出ます。

さらに、疲労はレプチンという食欲を抑える意志を司るホルモンの働きを低下させ、ただでさえ強い食欲と、意志の低下という二重の意味で、仕事後の食欲は我慢できないものになってしまいます。

これは、人間の生物学的な本能なので、誰でも一緒です。あなたの意志が弱いわけではなく、どんなに優秀な人でも同じです。忙しくても太らない人は、食べていないのではなく、食べ方がうまいのです。

逆に、あまり無理をして食事を我慢することでストレスをためるほうが問題です。ストレスはコルチゾールというストレスホルモンを分泌させますが、コルチゾールはやはり、脂肪を溜め込むような働きがあります。俗に言う、ストレス太りという現象の原因となるホルモンです。

がんばって食べなくても、それがストレスになるのであればやはり太る原因になってしまうのです。

せっかくであれば、上手に食べることを工夫したほうがダイエットの点でも、美容や体調管理の面んでも有利だと言われます。

賢い食べ方、というのは、まず脂肪をためない食べかたです。夜の食事の場合、脂肪が溜まるポイントとしては、食べた直後と就寝時の2つのタイミングがあります。

食べた直後の脂肪の合成を防ぐためには、低カロリーはもちろんですが、血糖値の上昇を抑えることが大切です。そのためには、食物繊維を多く含んだ食事メニューにすることと、しっかり噛んで、ゆっくり食べることが大切です。

デブは大食い、と言われますが、その前に、デブは早食いなのです。

次に就寝時の脂肪ケアとして、食べ物を胃に残さないことです。胃の中に食べ物が残っていると、就寝中もインシュリンという脂肪ホルモンが絶えず分泌され、寝ている間に肥えてしまいます。

逆に、胃を空っぽにして眠ることで、成長ホルモンなどの脂肪燃焼や新陳代謝を活発にするホルモンがスムーズに分泌されるので寝ているあいだに痩せることができるのです。