太るパン、老けるパン、そして痩せるパンの種類

ご飯に比べてパンは太りやすいと言われます。その理由は、ご飯は粒の状態ですが、パンは小麦粉、つまり粉なので胃の中ですぐにカロリーが吸収されてしまい、血糖値を急上昇させるからです。

血糖値が急上昇すると、血糖値をさげるためにインシュリンというホルモンが大量分泌されます。インシュリンが分泌されると、食事のカロリーがそのまま脂肪として合成されてしまったり、成長ホルモンを減らしてしまうこともあり、さらにホルモンバランスを崩す原因にもなります。

パンにも色々ありますが、菓子パンと呼ばれるものはほとんどお菓子と同じ成分です。

小麦粉で出来たパンというだけでも太りやすいですが、菓子パンには砂糖が大量に追加されていたり、揚げパンなどは、過酸化脂質という酸化した油も入っています。最悪の場合、マーガリンがたくさん入っています。

マーガリンは、カロリーこそそれほどではないですが、自然界に存在しない油なので、エネルギーに使うことができません。つまり、そのまま脂肪になってしまうということです。

それだけでなく、肌の細胞の周りの細胞膜という部分に入り込み、肌荒れを引き起こす原因とも呼ばれています。実際に、マーガリンは海外では規制されている物質なのです。

質の悪い脂である過酸化脂質も問題で、体内で活性酸素を発生させて、細胞を酸化させてしまいます。細胞の酸化イコール老化といわれます。菓子パンは、太るだけでなく老ける原因にもなってしまいます。

揚げパンやメロンパンなどが、一番悪いと思いますがほとんどの市販のパンは悪い成分が大量に入っています。

逆に、同じパンでも精製した小麦粉を使わず、全粒粉を使ったパンはとても健康にもよく、バランスの良い食事になります。

全粒粉には、肉に匹敵するほどのタンパク質と野菜よりも大量の食物繊維が入っています。精製していないので、ビタミン・ミネラルも豊富です。全粒粉パンであれば、それだけで栄養バランスがとれてしまうのです。

もし良心的なパン屋さんがあれば、全粒粉パンを探しましょう。多少高くても、その何倍も価値があります。