食べてすぐの激しい運動はダイエットに逆効果?内臓の負担に注意しまよう

ダイエットや健康のためにウォーキングをしている人は多いですよね。人間の筋肉は、基本的に二足歩行をするためにできているので、歩行というのは、単純ですが、健康にもダイエットにも最適な運動です。

ミルキングアクションという言葉があります。体全身を使って、血液を循環させるタイプの運動ですが、長時間、誰でもできるのはやはりウォーキングです。

朝食後や夕食後に散歩する人もおおいですよね。注意してほしいのは、食後、胃が一杯の状態だとダイエットに逆効果だということです。

食事をとって食べ物が胃に入ると胃の中で胃液が分泌され、食べ物を分解するために胃が動き出します。この時は副交感神経が活発になります。血液が胃に集中するので、他の部分はやや血行が悪くなります。

食べて直ぐに運動してしまうと、胃の血液が少なくなり胃の活動が困難になります。つまり胃に負担をかけてしまいます。

副交感神経が動き出そうとしているとき運動により交感神経が活発化するので、自律神経にも過剰な負荷をかけてしまうことがあります。

この弊害は、特に30代以降で顕著になります。10代、20代は消化酵素が豊富に作られて胃の働き自体がとてもよいので多少、胃に負荷がかかったとしても、目に見える悪影響というのはありません。

ところが、消化酵素の製造能力は30代くらいから目に見えて低下していきますので、食後に激しい運動をやりすぎると消化が悪くなるだけでなく、体にも負荷がかかってしまいます。疲れがたまりやすくなったり、免疫力が低下しやすくなります。

そのため食後はウォーキングだけでなく、入浴などもあまりよくないと言われます。

とはいえ、平均的な食事は消化に4時間程度の時間がかかるので、食後4時間運動していけない、お風呂にも入れないというのでは、ダイエットどころが日常生活が困難になってしまいます。

最低限、消化酵素の分泌が盛んな食事のすぐ後、だいたい食後1時間くらいは激しい運動や入浴を避けるようにするのがよいでしょう。