太りにくい夕食のポイント:食事時間と食材に関する2つの基準

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寝る前に食べると太ると言われます。ではいったい、どのくらい前までに食べればいいのでしょうか??

テレビや雑誌を見ると3時間という話があったり、4時間や、6時間前という人もいたりします。

いろいろ調べてみると、寝る前に食べると太る原因はインシュリンという脂肪をため込むホルモンにあるようです。

食べたものが胃に入ったまま、眠ってしまうとからだはエネルギーを使う必要がないので、インシュリンの働きによって、カロリーを脂肪としてため込むように働きます。これが寝る前に食べると太る原因のようです。

さらに、インシュリンが大量分泌されると成長ホルモンの働きを抑制してしまったり内臓に負担をかけて代謝を落とすことにもつながります。

とにかく、寝る前に、胃が空っぽになる前に寝ることはデメリットが大きすぎるようです。

では、実際にどのくらい前に食べておけばよいのか、というと、食べ物によって全く違います。

消化のよい、おかゆのようなものであれば食べて2時間程度で消化されてしまうので少なくとも2時間空けておけば、寝て豚になるようなことはありません。

ところが、たんぱく質や脂肪の多い食事だと短くても4時間、ながければ6時間程度、胃の中にとどまってしまいます。

つまり、がっつりした食事の場合は、普通は4~6時間前に食べておかないと、睡眠中に太ってしまうことになるのです!

逆に考えると夜遅く食べる時には消化の良いものが原則です。野菜主体であればよいですが、肉や乳製品は、夜遅く食べるとかなり太る確率が上がるようです。

炭水化物抜きダイエットなどで、肉などを中心にしていると日中の食事はいいのですが、夜遅くなる場合、太るだけでなく、胃腸にダメージを受けてしまうので便秘や冷え性などの原因にもなります。

夜食べるのであれば、おにぎりなど炭水化物のほうがむしろよいかもしれません。ただし、どのような食事であっても、大切なのは食べたあと血糖値を上げすぎないことです。夜の食事ほど、ゆっくり食べて、ゆっくり吸収しましょう。

また、食べた後、ウォーキングを行うなど、有酸素運動をすることで、血糖値が上がらずに脂肪になりにくくなります。

まとめ・・・

寝る前に食べると脂肪蓄積ホルモンが、食べたものを体脂肪に変えてしまいます。食べるものによって、消化の時間は3倍くらい違うので、夜遅くなればなるほど食べるものの種類を考える必要があります。

とくに糖質制限や炭水化物抜きをやっている人は要注意です。夜は高タンパク低脂肪、と言われますが、それは夕方6時とか7時に食べる人に向いている食事です。

9時や10時に食べる場合、寝る前に消化できるものを食べた方が健康にもダイエットにも良い可能性が高いといえます。

ポイントとしては、1.寝る前までに消化を終わらせること、2.食べた後に血糖値が上がり過ぎないように注意すること、という2つに注意すればOKです。