今日できるプチ断食でデトックスする方法:細胞のターンオーバー周期に注目

ダイエットする場合、まずデトックスから入るのが効率がよいです。

デトックスする箇所は、腸・肝臓・血液・リンパ・細胞と多岐にわたりますが、体の排泄機能を高める習慣を持つことがダイエットの前に必要です。

昔にくらべて太りやすくなった、痩せにくくなった、という人もいると思いますが、実際のところ、基礎代謝も筋肉量もそれほど落ちていないはずです。

しかし、体の中に毒素が溜まり、腸だけでなく細胞も便秘状態になればエネルギーの生産効率が落ち、新陳代謝も落ち込み、脂肪燃焼もしにくくなります。

脂肪は体の中でクッションもしくは補修剤の役割があります。お酒を飲む人は内臓脂肪が溜まりやすいと言われますが、アルコールという毒物にさらされる時間が長いことが、内臓に脂肪が溜まりやすくなる原因だと考えられます。

血中コレステロールが高い人はもともと血圧が高かったり、血液がドロドロ汚れている状態で動脈にダメージを受けやすい状態です。コレステロールは動脈の傷を補修するために増えると言われます。

同じように、体全体に毒素が溜まった状態だと脂肪を溜め込みやすい体質になります。

デトックスのために断食を行う人がいますが、断食によってダイエットよりも、毒素を出してあげることでその後に痩せやすい体質に変わることが重要です。

断食の効果は昔から体験的に語られてきましたが、その科学的根拠が明らかになったのはここ数年です。

デトックスを行うのは、私たちの体がもつ排泄システムを活性化させる必要がありますが、そのためには15時間以上食事を摂らないことが必要です。

ある程度の時間、空腹が続くことで、腸の宿便を排出するためのモチリンというホルモンが分泌されます。

空腹時に細胞内リサイクルシステムが活性化することも発見されました。細胞内のゴミをキレイにするオートファジーというシステムが活性化して、細胞内の不良たんぱく質を分解して、新品同様の細胞に作り替えてくれるのです。

最低15時間、空腹時間を持てば良いわけですから必ずしも長期間の断食が必要なわけではありません。夕食を軽くして、朝食を抜くだけでも十分なのです。