睡眠中に私達の体内で酵素が作られます。体内酵素が寿命を決めると言われます。睡眠不足で老化が進むのは、体内酵素の減少してしまうからです。

わたしたちの体内で酵素は常に製造されていますが、一番酵素の製造が集中的に行われるのは睡眠中です。睡眠中に細胞の中で、DNAによって酵素が作られています。

アンチエイジングのためには、睡眠は大切なファクターですが、好きで睡眠不足の人はあまりいないと思います。

睡眠はある程度の長さも必要ですが、それよりも睡眠の質が大切です。

睡眠の質を上げる、というと枕や寝具が思い浮かびますが、それ以上に重要なのは、自律神経のバランスと食事です。

夜、寝るときには副交感神経が活発になってリラックスしますが、日中に交感神経が動いていないと、夜、副交感神経にスムーズにバトンタッチができません。

日中、交感神経を働かせるためには、特に朝が重要です朝起きた時に、
1.日光を浴びる
2.水を飲む
3.朝食を食べ過ぎない
という3点を意識するだけでも生活の質が上がります。

日光を浴びると活動ホルモンであるセロトニンが分泌されます。水を200~500CC飲むことで、血流が良くなり交感神経が刺激され、アドレナリンが分泌されます。

逆に朝食を食べ過ぎると、副交感神経が働いてしまい活動量を下げる方法で、交感神経にブレーキをかけてしまいます。朝はお腹いっぱいの食事を食べるのではなく、良質なビタミンミネラルを中心にした栄養摂取を心がけましょう。

睡眠の質を高めるために夜やることは
1.胃を空っぽにして寝る
2.できるだけ寝室を暗くして寝ることです。

胃がいっぱいのまま寝ると、インシュリンが分泌されます。太りやすいだけでなく内臓が働き続けるので眠りが浅くなり、成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます。

光があるとメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されないので、やはり眠りが浅くなります

メラトニンは、目から入る光だけでなく、皮膚に光りが当たっても分泌が阻害されてしまうので、特に夏場は部屋を暗くしないと気がつかないうちに睡眠不足になってしまうこともあります。