なぜ炭水化物で太るのか?年齢により低下していく代謝機能に注目

炭水化物抜きダイエットがちょっとしたブームですね。よく炭水化物は太ると言われるので炭水化物を減らしたり意識している人は多いと思います。

ちょっと10代の頃を思い浮かべてください。高校生の食事など、おそろしいほど炭水化物を食べています。ラーメン+チャーハンは当たり前の子もいます。でも太らない子が多いんです。

逆に30代を迎えたころから、食事自体が減ったり以前のようにがつがつ食べていないのにどんどん太っていく人が多いですよね。

その理由は、炭水化物の量ではなくて、炭水化物をエネルギーに変換する糖代謝が低いからです。

炭水化物は栄養学的には糖分なのですが、エネルギーにならない糖分は脂肪として合成されてしまいます。

糖代謝という、炭水化物をエネルギーに変換する働きが落ちれば、その分脂肪として蓄積されてしまうので、同じものを食べても、以前よりも食べていなくても、やはり太ってしまうのです。

糖代謝は10代が最高で、20歳ごろから徐々に落ち始め30歳前後で急低下を始めます。

つまり、炭水化物で太るのは30歳以降なのです。もしあなたが、白米などの炭水化物がすきであれば、炭水化物を減らすことはとても苦しいことだと思います。

炭水化物はエネルギーのもとでもあり、これまでご飯を食べていた人が、突然炭水化物を抜くと、めまいやいらいら、頭痛などが起こることもありますが、これは低血糖の症状です。

年齢が上がったらある程度食事を減らすことも、ダイエットには必要なことではありますが、昔のように糖代謝を活発にして、食事からのエネルギー生産をスムーズにしてあげることで、自然に痩せやすい体質に近づくこともできます。

代謝を活性化させるには、発酵食品や生のフルーツ、野菜などを中心にして食品から酵素を摂取し、体内酵素を増やすことが重要になります。