脂肪燃焼に大切な2つの要素:年齢によるホルモンと代謝活動の変化

waist_1280
運動しているのに体重が落ちない、以前のようにダイエットがスムーズに進まない、というのは、誰もが経験する壁です。

わたしたちの体はもともと脂肪が落ちにくいように出来ています。脂肪をエネルギーに変換するのは脂質代謝という代謝活動です。年齢が上がると代謝が下がりますが、運動しても、食事制限しても脂肪が燃えにくくなるので、なかなかダイエットの成果が目に見えて現れません。

年齢が上がるほど脂肪の蓄積は進みやすい体質に変化するので、脂肪を燃やすだけでなく、溜めないことにも注意したほうが良いでしょう。

人間のからだは生存のために、脂肪は一番最後までエネルギーにせずできるだけ長く体内に溜めておくようにプログラムされています。脂肪を溜めろ、とDNAに書いてあるのです

いちど溜まった脂肪を燃やすためには有酸素運動を何時間も続けるなど、かなりの運動が必要です。

もうひとつ、脂肪を燃焼させる方法は、脂肪燃焼ホルモンを活発化させる方法です。脂肪燃焼ホルモンの代表は成長ホルモンですが、この成長ホルモンも年齢により低下してしまいます。

色々な面で、年齢が上がると脂肪が溜まりやすくなりますが、ダイエットで有酸素運動とある程度の食事制限をしても思ったように体重が落ちない場合は、単純に脂肪が固まってしまってエネルギーに変わらない状態かもしれません。

エネルギーに変えない限り、燃焼させることもできないからです。逆に脂肪をエネルギーに買えることが出来れば、適度な運動や食事に気をつけるだけで、スムーズに体重を落とすことができます。

若い頃に、太ってもすぐにダイエットできたのは脂質代謝酵素という、体内酵素が大量に製造されているのである意味では運動すればするだけ、体重が落ちます。

肥満体型の人は脂質代謝酵素が不足しています。もともと肥満体型でなくても脂質代謝酵素は年齢により低下します。なぜなら、脂質代謝酵素のもとになる体内酵素が減少するからです。

体内酵素の減少が、ダイエットにストップをかけています脂肪のエネルギー化や燃焼を妨げているのです。

そこで、体内酵素を増やして、脂肪をエネルギーに変えることが特にダイエット中や脂肪を燃やしたいときには大切になるのです。

まとめ・・・

運動しても体重が落ちないのは、脂肪がエネルギーにうまく変換できていない可能性が高いです。

脂肪をエネルギーに変えるのは、脂質代謝酵素という体内物質の働きなのですが、年齢が上がるほど脂質代謝酵素が減少し、運動しても体重が落ちにくくなります。

20歳をピークに体内酵素自体が減少して脂質代謝酵素も減るので、脂肪の燃焼効率が下がっていきます。代謝アップのためには体内酵素を補給して脂質代謝酵素を増やすことが必要だと言われます。