食事の時間が不規則だと老化が進む理由

食事の時間が不規則だと老けやすいと言われます。夜遅くの食事が太りやすかったり、肌にダメージが出やすいのはもちろんですが、食事のリズム自体が新陳代謝に影響しているからです。

夜、睡眠時にはメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンは睡眠の質を高める効果がありますが強力な抗酸化物質でもあります。

日中の生活で、紫外線やストレスなど、肌は外からも内からも、ダメージにさらされています。そのダメージを寝ている間に回復させてくれるのがメラトニンです。

夜、睡眠時にメラトニンをしっかり分泌させるためには日中にしっかりと活動することが必要だと言われますが、活動時にはセロトニンというやる気ホルモンが分泌されています。

これらのホルモンの分泌は交感神経、副交感神経という自律神経の働きとリンクしていて、自律神経は食事のリズムとリンクしています。

その中でも、最もホルモンバランスを乱してしまうのは寝る前の食事です。胃に入った食物は最低でも2時間、動物性食品の場合は4時間以上消化に時間がかかることがあります。

消化が終わらない状態で睡眠に入るとインシュリンという脂肪蓄積ホルモンが代わりに分泌されてしまい、疲労回復ホルモンであるメラトニンは分泌されにくくなります。

夜の食事が遅くなる場合は、消化吸収の早い発酵食品を合わせて食べることが望ましいです。発酵食品に含まれる酵素や酵母が、食べ物の消化を助けてくれるからです。